「くらし相談窓口」は生活の様々な心配事、悩み事についての相談窓口です。専門スタッフが話しを伺い、一人一人の状況に応じて支援を行っています。秘密厳守・相談無料です。まずはお気軽にご相談ください。
くらし相談窓口
生活や仕事などでお困りの方(生活困窮者自立相談支援事業)
どのような人が利用できるの?
生活に困っていて、最低限度の生活を維持することができなくなる恐れのある方(生活困窮者)です。経済的な問題で生活に困っている方・長く失業している方・引きこもりやニートで悩んでいる方・働いた経験がなく不安な方など、これまでの制度のはざまで支援を受けられなかった複合的な課題を抱えた方の相談も受付けています。
どのような支援があるの?
- 1.自立相談支援事業
- 生活に困っている方が早い段階で自立した生活に戻れるよう、専門性を有する相談支援員が相談に応じ、その人の抱えるさまざまな問題に対応した支援へとつなげていきます。
- 2.家計相談
- 家計に関する相談を受け、家計管理に関する支援、滞納の解消や各種制度の利用に向けた支援、債務管理に関する支援、貸付の相談等を行っています。
- 3.住居確保給付金
- 離職により生活に困って住居を失った方や、住居を失う恐れのある方に、就職活動することを前提に、期限付きで家賃相当額(上限あり)を支給します。
- 4.その他の事業
- ・生活にお困りの方に食料支援を行ないます。
お問い合わせ
受付:月~金曜日(祝日及び年末年始を除く)午前8時30分~午後5時15分
くらし相談窓口(伊豆の国市福祉事務所内)電話:0558-76-8012
福祉サービスの利用やお金の管理等に不安のある方(日常生活自立支援事業)
どのような人が利用できるの?
認知症や知的障がい、精神障がいなどで判断能力が十分でない方が対象になります。ただし、療育手帳や精神保健福祉手帳を持っていたり、認知症の診断を受けている方に限られるものではありません。例えば、以下のような方が対象となります。
- ・介護サービスなどの福祉サービスを利用したいが、どうすればいいかわからない方
- ・通帳や印鑑をしまった場所がわからなくなったり、公共料金を払い忘れてしまうなどお金の管理が心配な方
- ・年金などの書類が届いても、どう手続きしたらいいかわからない方
- ・年金や生活保護費で生活しているけれど、計画的にお金を使えない方
- ・大切な証書や印鑑などを自分で管理するのが不安な方
どのような支援があるの?
福祉サービスの利用援助
社会福祉協議会が、年金や生活保護費が振り込まれる通帳をお預かりし、生活支援員があらかじめお約束した生活費をお届けしたり、医療費や福祉サービスの利用料の支払い手続きのお手伝いをします。
介護保険などの福祉サービスを利用する手続きのお手伝い
福祉サービスの利用に関する情報提供、相談援助
※福祉サービスって何?
介護保険制度などの高齢者福祉サービス、知的障がい者や精神障がい者が利用する障がい福祉サービスなどです。例えばホームヘルプサービスやデイサービス、食事サービス、入浴サービス、外出支援サービスなどさまざまなサービスがあります。
日常的金銭管理サービス(オプション)
福祉サービスの利用料金や、医療費、公共料金等の支払い
年金や福祉手当の受領に必要な手続き
日常生活に必要な費用の支払いや、預貯金の出し入れ
通帳や証書類、印鑑等の預かりサービス(オプション)
預金通帳や印鑑、証書(年金証書、権利証書、契約書など)の預かり
※宝石、書画、骨董品、貴金属などは預かれません。
利用料について
相談は無料です。契約後は1支援につき1,000円の利用料がかかります。生活保護受給世帯は無料です。
お問い合わせ
受付:月~金曜日(祝日及び年末年始を除く)午前8時30分~午後5時15分
くらし相談窓口(伊豆の国市福祉事務所内)電話:0558-76-8012
成年後見制度について知りたい方(成年後見支援センター)
どのような人が利用できるの?
認知症や知的障がい、精神障がい、発達障がいなどにより物事を判断する能力が充分ではない方です。
どのような支援があるの?
- 権利擁護に関する相談、成年後見制度についての相談支援を行なっています。
お問い合わせ
受付:毎週火曜日(祝日及び年末年始を除く)午前10時00分~午後4時00分
成年後見支援センター(伊豆の国市福祉事務所内 くらし相談窓口)
電話:0558-76-8012